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開創300周年記念事業の会議がありました

お陰様で広徳寺も300周年を迎えます。

過去帳をひも解いてみると、1710年ころから葬儀の記録が。

広徳寺の前身「観音庵」の開創が1736年となっております。

北海道のお寺は本州のお寺と違い、伽藍を整えてから地域の人々の支えとなるように布教していった、というよりは、まず地域の人の支えとなるような布教を展開して伽藍はそのときできる範囲内で、というようなところが多いように思います(個人的な見解ですが)

じっさい、北海道で山門があるお寺は半分もないかもしれません。

しかし300年を迎えるお寺ですから、そろそろ広徳寺も正式な伽藍を整えてあげてもよいのではないかと実行委員会が組織され、300周年記念事業として山門建立(地蔵堂新築)・参道整備などが計画されています。

記念法要も7年後に控えております。

今日は大広間で、山門工事の請負業者を決める会議が行われました。

お陰様で来年には山門建立工事がはじまりそうです。

ありがとうございます。

境内の様相が少しずつ変わってまいります。

庫裡大広間にて、開創300周年記念事業の実行委員会の会議が開かれました。

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