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春のいのちを分けていただく

昨日の夕方、子どもたちが山に入り山菜を沢山採って帰って来ました。
連れて行ってくれたのは、地元の放課後フリースクール「かやぶきの家まねきや」さん。
カタクリの花と葉(根は抜かず)もあり、
はじめての私は子どもたちに、
「食べれるのか」と聞くと、
「食べれる。おいしい」と言うので、
半信半疑で炙ってみると確かにおいしい。
ほんのり甘みがあり、今朝もおひたしにしていただきました。
行者ニンニクは口の中で力強い風味が広がります。
一見ただの草であり、花である、そのどこに春の力が潜んでいるのか。
雪解けとともにあらわれた生命を分けていただきました一日の終わりでした。
今日も一日心穏やかに過ごせますように。

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