ごあいさつ

当寺は1736年の開創以来、伽藍等の幾多の変遷を経ても、仏の心に出会う場所として、人の正しい道に気づく場所として、連綿として変わることなく現在に至っております。
昨今は、情報にあふれ、得たい知識は簡単に手に入る時代となってまいりました。
しかし、仏の教えは知識だけでは正しく理解はできません。「修証不二(しゅしょうふに)」の教えの通り、自己の不断の努力実践を通しての体得が必要なのです。
そのために当寺では、寺報の発行、成年会・婦人会活動、梅花流詠讃歌、坐禅会、写経会、ヨガの会等を通しての精進の場を設けております。このサイトをご覧になられたご縁で、当寺の活動を通して、更なる仏縁が結ばれますよう祈念致します。


合掌

七世住職 高橋元英
七世住職 高橋元英